CROSS TALK03女性活躍推進
クロストーク


小原 瑞希
MIZUKI KOHARA

2021年新卒入社。土木部に所属。

茶島 菜々子
NANAKO CHAJIMA

2022年新卒入社。建築部に所属。

入社前はどういうイメージをもっていましたか。

小原さん
男性社会のイメージを強く持っていました(笑)
茶島さん 私は知識や現場経験など、高度な専門性を問われるイメージを持っていました。

入社に対する不安はなかったか。また、不安を払拭できた理由はありますか。

小原さん
正直不安はありました。大学時代は文系学部に所属しており、理系でもなく、女性である私がしっかりやっていけるのか不安がありましたが、杞憂でした(笑)というのも、面接時に女性でも現場監督として活躍している社員がいること、また、自分と年次の近い女性社員の方もイキイキとされていることを聞き、「私でもやっていけそう!」と感じました。
茶島さん
大学時代は建築学部に所属していたので、女性より男性が多い環境にいたため、この点に関しては特段不安はなかったのですが、自分が習得した座学での知識がどこまで通用するのか不安ではありました。ただ、先輩方から実務を通じて丁寧に教えてもらえる環境があることを聞き、不安からワクワク感に変わりました!

実際入社してみて、いかがですか。

小原さん
私は入社3年目になりますが、入社前に聞いていたことと乖離がなく、逆にびっくりしました。今でもそのときのことを鮮明に覚えています。
茶島さん
少なからずギャップはあるだろうと思っていましたが、私も小原さん同様、びっくりしたのを覚えています。また、昨年は建築工事と土木工事を同時にしていく案件があり、部署の異なる小原さんと1年間同じ現場で働かせていただき、人員配置における会社の配慮に非常に感謝しています。社会人1年目で右も左もわからなかった自分にとって、小原さんの存在はすごく大きく、その節は大変お世話になりました!

休日やプライベートの過ごし方について教えてください。

小原さん
学生時代から取り組んでいたベリーダンスやフラメンコ、そしてフラワーアレンジメントの教室にも母と通っています。元々、スケジュールを埋め尽くしたいタイプの人間なので、休みの日はここぞとばかりに予定を入れています(笑)
茶島さん
実家暮らしなので、家族との有意義な時間を過ごしたり、時には同期でご飯にいったり、あとは先日、兵庫県のビーチバレー大会に会社の先輩方と参加してきました。
関わっている案件次第なところもありますが、休日を存分に楽しみながら、メリハリのある社会人生活を送れていると思います。

女性のキャリア形成における制度面などあれば、教えてください。


小原さん
就活時は、出来ることならずっと仕事を続けていきたいと思っていました。就職してからもその考え方は変わっていませんし、寄神建設なら「ずっと働けるかな。」と思っています。体力的にも、ずっと現場をやり続けることができるか不安はありますが、何かあればヒアリング等で自分の要望も伝えたいと思っています。あと、現状では出世欲は余りありませんが、ずっと先のことは分かりません。※さて、ずっとを何回使ったでしょう?
茶島さん
以前から、テレビ等で女性活躍に関することを見聞きしていたので、将来は自分自身も共働きをしながら子供を育てるイメージをしていましたが、入社後もそのイメージは変わっていません。寄神建設では、育休を取っている社員もいますし、ハラスメント相談窓口や育児休業・産後パパ育休に関する相談体制もあるので、安心しています。将来を見据え、一歩一歩しっかりとキャリアを積んでいきたいと思います。
TOP