CROSS TALK01土木部 先輩×後輩社員
クロストーク


小原 瑞希
MIZUKI KOHARA

2021年新卒入社。土木部に所属。

神宮 一輝
ITSUKI SHINGU

2022年新卒入社。土木部に所属。

大学時代に取り組んでいたことについて教えてください。

小原さん
学生時代は学友会執行部に所属し、学内行事のまとめ役として課外活動や書類作成に勤しんでおりました。
神宮さん 大学時代はバスケットボールサークルに所属しており、幹部としてチームを束ねながらチームの目標達成に向けてバスケ三昧の日々を送っていました。

寄神建設に入社した理由を教えてください。

小原さん
工業高校時代に図面の作成やものづくりの面白さを学び、スケールの大きなものづくりに携わりたいという思いを漠然と持っていたこともあり、鉄鋼業や建設業を中心に就職活動を行っていました。兵庫県に本社を構える企業で働きたいと考えていたため、「神戸」「建設」と就職情報サイトで検索したところ寄神建設がヒット。また、大学時代の学友会執行部のまとめ役での経験が自分自身のやりがいにつながり、現場を動き回る施工管理職に魅力を感じたことも入社の決め手になりました。
神宮さん
寄神建設とは大学生時代に参加した個別面談型の就活イベントで出会いました。1対1でお話するイベントだったのですが、どこの企業の方よりも親身に寄り添ってくださり、社風や人柄に魅了されたのを今でも覚えています。また、就職活動をはじめた当初は、現場監督になることを全く考えていなかったですが、知らなかった海洋土木という業種のスケールの大きさに惹かれた点も入社を決めた理由になります。

現在の業務内容について教えてください。

小原さん
土木部の施工管理職として工事の進捗を日々管理しています。現場では、構造物等の設置に伴う測量業務や工事写真の撮影及び管理を担当しています。また、施工図面の作成をはじめ内業も多岐にわたります。特に測量業務は、現場の完成状況に大きく影響するため、構造物や区画線の設置後、自分が測量した通りに完成した景色を見ると達成感を感じます。
神宮さん
現在は、土木部工事課として着工前の現場の計画や各業者との打合せをしており、現場に出る際は日々の工程管理、使用材料の発注や写真管理等を担当しております。経験を積むことで、任せてもらえる業務が増えてきて仕事をしている実感があります。また、最近では、現場の打ち合わせに一人で行くことがあり、不安や緊張もありますが、一つのことが決まっていくにつれて達成感とやりがいを感じています。

これまでの仕事の中で印象に残っていることについて教えてください。

小原さん
舗装工事における区画線の測量業務が非常に印象に残っています。というのも、コンテナヤードにおける区画線の整備を担当していたのですが、ドローンを活用しながら上空から正しく描けているか確認した際、協力会社の方から「どうしたらこんなに上手に対応できるのか」と聞かれ、自分自身がこれまでコツコツ続けてきたことが評価された気がして、非常に嬉しい経験をしました。
神宮さん
小原さんと異なり、ピンポイントの出来事ではないのですが、現場で従事する機会が非常に多いと感じています。入社1年目になる2022年は、4現場経験しました。また入社2年目となる2023年の7月時点で、すでに3つも経験し、合計7つの現場を経験させていただいております。案件によっては、短いものから長いものまでそれぞれですが、経験工学と言われているこの世界では貴重な財産となり、非常にありがたいキャリアを積ませてもらっています。

今後の展望について教えてください。


小原さん
案件規模の大きい現場での原価管理、職人さんの手配など、多岐にわたる業務を経験の上、ゆくゆくは自分自身で全てリードしていくような現場監督になりたいと思っています。また、直近では主任技術者として活躍できるよう、土木施工管理技士2級の資格取得に向けて勉強にも注力していきたいです。

神宮さん
案件規模の比較的小さい現場でたくさんの現場経験を積ませてもらったので、今後はより大きな規模の現場で自分の足りない知識を習得しながら、経験値を高めていきたいです。また、海上工事だけでなく、陸上工事や建築工事にも力を入れており、希望すればどの工種も経験できる環境が整っているため、さまざまな現場で活躍できる施工管理者になりたいです。
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